プラセンタの摂り方〜プラセンタ豆知識

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プラセンタ注射

美容クリニックだけではなく、皮膚科や内科・産婦人科・歯科医院などでも受けることができます。
現在、厚生労働省で認可されているプラセンタは、「メルスモン」と「ラエンネック」の2種類のみです。
ラエンネックとメルスモンの違いは、成分と製造工程です。
その違いからラエンネックは慢性肝疾患の改善薬として、メルスモンは更年期障害や乳汁分泌不全の治療薬として使われています。
保険適用の治療薬としてはそれぞれ用途が違いますが、美容分野においてプラセンタ注射として使う場合はどちらのプラセンタも使われています。

 

正常分娩の胎盤を国内のクリニックで収集され、ウイルス検査、感染の疑いが無いことを確認し、有効成分を抽出しています。
プラセンタ注射は、40年近く前から現在までに国内や海外での感染症の報告は一切ありませんが、は感染症の疑いは100%は否定できません。

 

2006年に厚労省から、プラセンタ注射を1度でもした場合、献血を控えるようにとの通達がありました。
これは今後のリスク回避、輸血の安全性を高めるための処置とされています。

 

プラセンタ注射の1アンプルの相場は1500円程度。
大手美容クリニックなどでは、比較的安価で受けられるようですし、3アンプル1200円であったり、30アンプルや50アンプルをまとめ買いをするとお得になったりするところもあります。

 

プラセンタサプリ

注射に比べると効果があらわれるのが遅いようですが、注射より安く比較的手軽に扱えるので人気があります。

 

ただし、製造方法や原料などで効果に違いがありますので、選び方に注意しましょう。

 

長年プラセンタで治療を行っている有名なYクリニックでは、注射による治療ができない場合はサプリメントでの治療を行っています。
その蓄積された臨床データではサプリメントによる経口摂取でも注射同様の効果が得られているそうです。
更年期障害や肝機能障害だけでなく、アンチエイジング、アトピー改善などでも驚くべき成果を挙げています。

 

プラセンタドリンク

プラセンタサプリに比べると、お値段が高くなります。
その分、効果が期待できるのか…というと??微妙なところです。
毎日、長く続けるのなら、サプリメントの方がお薦めだと思います。

 

プラセンタ化粧品

基本的に化粧品なので外用ということもあり、使用するには無難です。
経済的にも、注射やサプリ・ドリンクよりは安価で利用できます。
ただし、即効性があるかどうかは、個々の肌質にもよります。