羊プラセンタ〜プラセンタの種類

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羊プラセンタ

豚、馬以外に有名な動物プラセンタといえば、代表的なもので羊があります。
羊は、他の動物に比べると健康的で、病気になりにくい、病気に対しての抵抗力が高い動物だと言われています。
プラセンタとして利用するために胎盤を摂取する羊は、広大な土地のある場所で、ストレスがかからないように、更に徹底した品質管理の下で育てられていると言われています。

 

羊が人間が摂取するためのプラセンタを採取する動物として優れている理由は、現在プラセンタが採取できる動物の中では、もっとも人間の胎盤に近い胎盤を持つ動物だと言われています。
羊の体重が大体45kg〜100kg程度と人間と近いこと、1度の出産で産む子供の数が1〜2頭程度と、ほぼ人間と同じだということです。
このことから、羊の胎盤はアミノ酸組成が人間の胎盤ととても似ており、そのため、人間が摂取しても免疫反応が表れにくいというメリットがあります。

 

ただし、羊にはスクレイピー病という狂牛病のような病気があるため、日本国産の製品はありません。
ニュージーランドはBSE(狂牛病)の発生していない国で医療用動物は「生育環境」「餌」「健康状態」を細かく管理され、一頭ごとにニュージーランド政府の認定書を発行し管理しています。
長年の研究により細胞ドナーとして羊が最も最適であることがわかりました。
羊は他の動物と比較しても生命力がとても強く、癌やエイズにかからない免疫力を持ち合わせています。

 

これまでは、羊プラセンタというとMFVしかありませんでした。
MFVは世界で売上、シリーズ累計1000万箱を超える人気の、スイスブランドの羊プラセンタです。
MFVに使用されている羊は、世界唯一のBSE未発生国、ニュージーランドで医療用に育てられた最高峰の原料です。
これはとても特殊な技術でつくられたサプリのため非常に高価でした。

 

独占に近い形でしたが現在、アオテアロアという会社が、酵素分解しフリーズドライで粉末化した羊プラセンタの輸入に成功しています。
こちらは馬プラセンタや豚プラセンタと同様の製造方法です。